村瀬しのん

※性感マッサージコース対応※
※標準で本格的なオイルマッサージが付いております。お気軽にキャストまでお申し付け下さい※
※清楚系美人奥様が、口紅型スティックバイブを持参致します。恥じらいながらも感じ悶えるその姿を、どうぞご堪能下さいませ※
ねぇくるみ　この街の景色は君の目にどう映るの？
今の僕はどう見えるの？
ねぇくるみ　誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうんだ
ねぇ　そんな時はどうしたらいい？

ねぇ村瀬さん、覚えてる？僕たちがはじめて出逢った日のこと、はじめてのデート、はじめてのお泊まり旅行。内気で口下手で、彼女はおろか女友達すら夢のまた夢の僕、かたや利発で社交的で、その上誰よりも綺麗で、社内でもマドンナ的存在の君。好意はあっても伝えられるはずもなく、近くにいるのに決して届かない高嶺の花。そんな僕たちの、ひょんなことから判明したほとんど唯一の共通点『ミスチル愛』、そこからの展開は本当に自分でも信じられない奇跡のようで、ごめんね僕は途中まで半ばドッキリを疑っていたくらいさ（笑）。君の喜ぶ顔が見たいその一心でようやく取った東京ドームのコンサートチケット、奮発した代わりに往復は夜行バスしか用意出来なくて、『なんだか駆け落ちみたいね』って微笑む君がたまらなく愛おしくて。週末を利用しての強行軍、たちまち僕の肩にもたれて寝息を立てる君、いまこの瞬間が幸せ過ぎてもったいなくて、いつまでもその横顔を眺めていたんだ。あれから十年、風の噂では君ももう結婚して幸せに暮らしてるんだってね、僕は相変わらずてんやわんやで日々に忙殺され通し。だから毎日じゃないけど、僕だって人並みに新たな恋や別れも経験したけど、今でも時折君のことを考えるんだ。人生に『イフ』はない、でもやっぱり『もしも』って。いつまでも、永遠に、君は僕のかけがえのない宝物だよ・・・

希望の数だけ失望は増える
それでも明日に胸は震える
「どんな事が起こるんだろう？」
想像してみるんだよ