クリクリっとした瞳が印象的な小柄で愛らしい「近藤いくみ」さん。結婚願望がなかったわけではないらしいのですが、20代の頃から「好きになる人は既婚者の男性ばかりで…」と、これまで幾度かの不倫経験の末、未婚のシングルマザーとして生きてこられたのです。
高校を卒業すると、飲食店でアルバイトをしながら青春時代を過ごしてきた彼女。「若いころは遊んでるほうが楽しくて(笑)」と、今でいうフリーター生活を満喫していたんだそうです。時はまさにバブル絶頂期! 友達に誘われるがまま「時給の高さに惹かれて(笑)」と、19歳の頃から飲み屋さんで働き始めた彼女。
「お客様が父親世代の方ばかりで、すごく可愛がってもらえて」と、初めて体験する“大人の世界”にどんどんハマっていったんだとか。さらに「夜働いてみると、同世代の男の子が子供にしか思えなくなって」と、オジサマ世代の男性のエスコートぶりに、男性の趣味まで変化していったんだそうです。
そして気が付けば、お付き合いする相手は彼女と親子ほども年の離れた男性ばかり(もちろん大半が既婚者)。結婚願望はなかったものの、羽振りの良いオジサマの魅力にから離れられず、知らぬ間に“先の見えない恋愛”ばかりを繰り返してきたんだそうです。そして33歳の時に付き合っていた(既婚)男性の子を身ごもり、「相手には迷惑をかけられないので…」と、未婚のシングルマザーとして生きていく決心をしたんだそうです。
出産後も夜のお仕事を続けながら、女手一つで子育てと仕事を両立させて生きてきた彼女。並々ならぬ苦労をされていることは容易に想像できるのですが、(実際に会えばお分かりいただけますが)それを全く感じさせないほど明るくて朗らかな女性なんです。
今回、初めて風俗のお仕事をしようと決心されたのも、「子どもが高校生なので、今のうちに教育資金を貯めておいてやりたくて。。。」なんて話を聞くと、彼女の人柄以上に母としての責任感の強さを感じるのです。 |